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ViewsはDrupal8ではコア化するほどにDrupalおいて中核をなすモジュールです。ほとんどの表示はViewsを介していると言っても過言ではありません。

ViewsのパフォーマンスがDrupalのパフォーマンスに直結します。

そこで、Viewsのキャッシュ機能を充分に利用することでパフォーマンスを改善します。

Views Content Cacheモジュールをインストールする

Views Content Cacheモジュールにより、Viewsのキャッシュ機能を、より細かく制御できるようになります。

Viewsキャッシュを設定する

各Views設定 › 高度 › その他 › キャッシュ

  • Views Content Cacheモジュールをインストールしていると、「Content-based」という選択肢が増えています。
  • 「Content-based」を選択し、「Apply」します。

各Views設定 › 高度 › その他 › キャッシュのオプション

  • CACHE SEGMENTSでキャッシュ対象のノードタイプなどを選択します。

各Views設定 › 高度 › その他 › ブロックのキャッシュタイプ

  • Viewsブロックの場合、さらにキャッシュする単位を選択することができます。

 

このように、Viewsのキャッシュをきめ細かくコントロールする事でデータベースアクセス/レンダリングを最小限にすることでパフォーマンスアップします。

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